7月21日、暑い盛りでしたが、昨年のこの日に遭難した山仲間の一周忌を兼ねて、彼の生まれ故郷である和歌山県田辺市の竜神山(りゅうぜんやま・496.0m)と三星山(みつぼしやま・549.2m)に登ってきました。 9時半に佐向谷登山口に駐車。鳥居の奧に数台程…
7月12日、突如思い立って車で尾瀬へ向かった。走行距離ざっと700km余、ぼちぼち休憩を取りながら13日夜明けに尾瀬の入り口、戸倉に到着。ちょうど始発のバスに間に合って、それで鳩待峠に上がり、早速至仏山に登ってやろう…と思ったのだけれど、下山…
いろいろあって岩手県は花巻までやってきたついでに、ちょっと早起きして早池峰山に登ってきました。 とはいえ、登山が目的でここまで来たわけではないので装備は最小限。リュックは非常持ち出し用のナップザック、靴はランニングシューズといった軽装です。…
今日6月24日は大峰山系の釈迦ヶ岳へ。雨模様ということもあって、短時間で登れる大峰主稜線西側からのルートを選択。十津川村の旭貯水池から林道不動木屋線を詰めて登山口へ着いたのが9時半頃だったが、15台ほど駐められる駐車スペースはほぼ満杯。結…
6月3日は紀州富士の異名でも知られる龍門山へ。8時半、旧粉河町役場に車を置いて歩き始める頃は小雨で、山もガスの中に隠れていたが、間もなく雲が切れて強い日差しが差し、初夏らしいハイキングになった。 この日は田代コースを登り中央コースを下るルー…
5月27日は御在所岳。今回は中道から登り裏道を降りるコース。期待のシロヤシオはすでに終わっていて空振りだったが、好天に恵まれ、新緑に包まれて気持のいい汗をかいた。 が、しかし、この人混みはいったいどうしたことなのだろう。先週の大和葛城はツツジ…
土曜日、橋本市で仕事が入ったので、これは好都合と家には帰らず仕事を終えてから千早赤阪の道の駅で車中泊。先週登ったものの、期待のツツジが五分咲きで物足りなかった大和葛城山に再び登ってきました。先週はロープウエイ駅から「くじらの滝コース」を登…
5月13日の日曜日、大和葛城山に行ってきました。この時期の葛城山はなんといってもツツジが有名。ロープウエイもあって気軽にアプローチできるため、登山者だけでなく観光客も大勢押しかけますが、今年はまだ五分咲きでした。 ロープウエイ駅の脇から歩き…
3日目、 3日目は山をひたすら滑り降り、下界へ向かいます。 大糸線平岩駅から蓮華温泉まで県道505号が通じていますが、 冬は木地屋の里までしか除雪されていません。 なので、蓮華温泉から木地屋までの道のりをスキーで滑降します。 空は快晴。 雪は新雪フカ…
2日目、 今日の予定は雪倉岳に登る予定でした… が、朝からの吹雪。 昨日の湿雪に痛めつけられ、筋肉はヘロヘロ。 あっさりと沈殿を決める。 朝食の後、ウツラウツラ寝ていたら、 昼から雪が上がり、間もなく快晴に! 折角だからと、兵馬ノ平まで散歩に出かけ…
3月、蓮華温泉スキーツアーに行ってきました。 蓮華温泉は白馬三山の入り口に位置し、 ほんの5ヶ月前にも行ったばかりです。 1日目、 夏は平岩からバスで蓮華温泉まで行けますが、 冬、この道は除雪されていません。 なのでスキーを履いた人しか行けない…
【5月11日追記】 5月8日に書いた以下のブログについて、一部訂正します。白馬岳で遭難した北九州の医師ら6人パーティについて、本日付の朝日は現場から回収した4つのリュックから、ダウンジャケット類や下着、ツエルト2張りが回収されたと伝えていま…
八ヶ岳登山報告です。 喜多には、初の雪山登山です。 なので、雪山初心者コースです。 縦走は厳しいので無理です。 朝7時50分、美濃戸口に車を停めて歩き始めます。 出だしからアイゼンが必要なアイスバーン。 テクテク林道を歩いて1時間、美濃戸山荘に…
11月23日(祝) 朝早く起きてみると、予報に反し快晴の青空が広がっている。これは家でじっとしていてはもったいないということで、そそくさとデイバックに水筒や雨具などを詰め南海本線和歌山市駅から各駅停車で孝子駅へ。8時20分、無人の孝子駅を後に歩き…
早々とですが、二人三脚の連れが「織姫」では恥ずかしいというので、「彦星と織姫の山日記」から、弥次喜多道中に習って「弥次郎と喜多ちゃんの遊行日記」にタイトルを変えました。ん〜、「寛一お宮の蹴り合い日記」とか、「真知子と春樹のすれ違い日誌」な…
秋の白馬三山に登ってきました。いつも前夜発、早朝登山口到着、睡眠不足のまま登山開始という流れなのですが、 体力的にキツイと言う事で、今回は、前夜登山口泊にしてみました。前夜泊は、蓮華温泉。 お昼過ぎに到着したので、外湯めぐりもしっかり堪能。 …
冬に向かう杓子岳と鑓ヶ岳(10月7日〜10日・白馬三山縦走)弥次郎と喜多ちゃんは山と自然が大好きな友達です。同行二人(どうぎょうににん)…といったらお遍路さんになっちゃいますが、これまでいくつも、二人で連れ添い助け合って、あちこちの山に登ってき…